蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あの日(後編)。

いったん家に帰った母と僕は、病院からの連絡を待ちながら寝ました。 と言っても、母はいつでも外に出られる格好をしたまま布団に入り、眠れぬ夜を過ごしたようです。僕は薬を飲まないと駄目なので、そんなときでもしっかり眠れました。 朝早く起きて、僕は…

あの日(前編)。

ちょうど一年前の今日、父が倒れました。午後七時頃、彼がこたつから出て立ったときに、首の背のあたりをトントンと叩いていました。 食事を終えた僕はそれを見たあと、すぐにお風呂に入りました。お風呂で頭を洗っていると、母が、「お父さんが倒れた。救急…

創世記。

哲学者・苫野一徳氏のポッドキャストを聴いている。改めて哲学を学ぶ気になっている。 そこから、宗教と科学への関心が繋がった。 まずは、宗教。日本のことを考えるなら、儒教、仏教、神道だと思う。 でも、世界のデファクトスタンダードのキリスト教から学…

八日。

僕が働いている就労継続支援A型事業所の休みは、祝日は関係なく、「土日だけ且つ八日」と決まっている(大型連休を除く)。 例えば今月のように「土日合わせて九日」だと、一日多くなるので、その分土曜日に出勤しなければならない。 今月は「年始休み」と「…

肥え。

腹の凸を隠すべく、コルセット状の補正下着を買い、それが今日届き、さっそく試した。 伸縮するので苦しくはなく、ほどよい加圧だ。 Before/Afterを比べてみると、本当に悲しくなる。 鍛えよう。

惑い。

・不惑の年が終わった。されど、惑いは消えず。 ・毎度毎度、作品を書くときは創り方がわからなくなる。 ・創り方を記録すればいいのか。 ・などと、こうやって出力をしていれば、いつか思いつくことがあるものだ。