2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
節目。 終わりは始まりで。 そして、また終わる為に始まる。 螺旋か輪廻か。また一歩踏み出そう。
衝動はあるのに。 欲求はあるのに。 言葉にならない。能力がない。 それでも生きているなんて。
憂鬱。 悲しみ。 孤独。 全部愛して。
死にたくなったら思い出せ。 生まれてきた意味でも、培ってきた絆でも、愛する人たちの顔でもなく、己の成し遂げたいことを。 書きたい。ありったけの美意識を詰め込んで「これがわたしの遺書です」と。 やさしい斜陽に今日も願う。
死んでもやめない。 這いつくばってでも続ける。 光を届ける為に。あなたに、わたしに。 誓う。
アロン(DVD付)【ジャケットA】アーティスト: 黒夢出版社/メーカー: avex trax発売日: 2011/05/25メディア: CD購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (7件) を見るアロン(初回生産限定盤)(DVD付)【ジャケットB】アーティスト: 黒夢出版社/メーカー: a…
「悪趣味な君は」近江 舞子 「リナシェンテの聖杯」森田紗英子 「醜き純潔にぬくもりを」珀亞 楓 「乙女憧憬随想録――ある濫読家の手帳から」鈴木真吾 「罪、或いは快楽の受胎」黒澤 丙 「をとめの姿 しばしとどめむ」詠村岬 「リボンを結ばれたネクロノミコ…
改めて正式に告知。わたくし近江舞子は6月12日・日曜日に催される文学フリマ(場所は大田区産業プラザPiO)に出店します。サークルスペースはL-8。以前、少し紹介しましたが、乙女企画による合同誌『乙女の為の小品集』とわたくしの短編集『深淵』を出し…
目に見える結果は数値として表れる。けれども、目に見えない結果とも言うべきものは己のものさしで計るしかない。 どっちも大切で、現状、どっちも得られていない。 口惜しくて口惜しくて歯噛みする。 文学フリマでは良い結果がでるように、今からできること…
昨日はClownShoes企画のLIVEに行ってきました。 そこでありがたい提案をもらいました。 挑戦してみようと思います。
言葉を大切にしないと。 でも、言葉を尽くして表さないとあなたに伝わらない。 匙加減。 目盛りがあればいいのにね。
眠たくなる作品を。 あなたはそれを「眠れるような一篇のロマンス」と言った。 その通りだ。 いつの日にかわたしの手で、と夢見る。
切り取った世界の名前。景色の名前。 このステージからの眺め。 光が差して笑顔が咲いている。 何度枯れてもきっとまた咲くだろう。 伸びた髪。白い指先。 我が身を縛る茨なんて最初からなかった。 声が続く限り叫ぶ。 あなたになりたくて。
落ち込んだり、傷ついたり。 でも、不思議とできないとは思わない。 楽天的なのか、ただの阿呆か。 阿呆なら阿呆なりに覚悟を持って。
夢の中で何度死んだことか。 そのたびに気づかされる。まだ死にたくないんだって。 明日、死ぬかもしれないというのに、まだ何もなしていない。 嫌だ。戦おう。
両親の離婚の危機に脅えていたあの頃。子どものわたしにはなすすべがなく、ひたすら目をつぶり、耳を塞ぎ、やり過ごしてきた。 時は流れ、当事者の間でどうなったのかしらないけれど、沈静化した。 今なら耐えられる。たぶん。 そんな時代もあったねとまだ子…
「言うだけならタダ」 「タダより高いものはない」 「有言実行」 結局、どっちなのだろう。言葉は強すぎる。
宇宙空間に放り出されたような。 自分の形がわからない。何を思い、何をしたいのか。 きっとそれは美に触れていないから。 眠る前に祈ること。
なし。
疲れとの付き合い方。 眠る。眠る。ひたすら眠る。 夢の中でわたしは吠えている。「けっして夢を諦めない」と。 戦うのだ。
TERRORアーティスト: functioncode出版社/メーカー: エクセレックス発売日: 2011/05/11メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 深化していっています。英語がわからなくたって大丈夫。
肯定してほしい。認めてほしい。 わたしが欲しいのは端的に言えば、名声と言い換えられるものだろうか。 少し違うと思う。届けたい思いは「ここに味方がひとりいるよ」。 あなたの住む荒野の隣にわたしがいます。
なし。
技術は勿論、欲しい。アイデアの種は平凡でもいいと思っている。 それをどうわたしの思う美で表現するか。 温故知新。 好きを好きと言ったんじゃ、あなたに伝わらないね。
『乙女の為の小品集』 6月12日の文学フリマで『乙女の為の小品集』という同人誌を出します。 参加者なりの乙女像を表した創作文芸、若しくは随筆を収録。 1. 近江舞子(@OUMI_MAICO) 小説・「乙女」×「雑貨屋、手紙」 2. 森田紗英子(@sae_tama) 小説・「乙…
およそ四年前、わたしの体に突然、激痛が走り、そのままほぼ二週間寝たきりの生活になりました。 当時のわたしは過労に悩まされていたわけでも、人間関係に悩んでいたわけでもありません。少なくとも自分の認識はそうです。唯一つ思い当たるところは別にあり…
空から溶け出した雨が降る。 止まない雨はないとあなたは言った。 その言葉を信じて今日も生きている。 明日も信じていいのかな。
最高の一篇にわたしは近づけているだろうか。 きっと長い道のりなのだろう。残された時間は少ない。それまでに辿り着く為にはこのままでは駄目だ。 入力と出力を繰り返し、技術もそうだけれど、アイデア、構成、修辞、センスのある台詞を磨かないと。 好きを…
http://www.amazon.co.jp/wishlist/HLWOWKMBSLAE Amazonにて密林社の協力を得て販売中。 特に「少女四季」がお勧めです。 でも、もう過去なんだよね。今は新作を書いています。
他人を愛せる人が小説を書けるだろうか。 自己愛の塊が小説を書かせるのではないだろうか。 過剰な自意識があってこそのものだと思うから。 誰の為でもない自分の為に。