蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

 昨日の疲れが出たみたいで、出力がゼロ。午前中一度出かけたあと、夕方まで眠っていた。
 今日も芥川。今日読んだ中では『好色』がおもしろかった。あんなオチだなんて。


 昨夜、U氏とじっくり対話をした。マンゴージュースと枝豆で。二人ともお酒が飲めないので。
 その中で僕は「美しさ」を追い求めているのだと再確認した。しかし、困ったことにその「美しさ」をどう定義していいかわからない。考えがまだ浅いから。優雅とか品性とかセンスとかの集合体ではあると思うのだけれど、もっと煮詰めて表してみたい。
 U氏とは気があった、と思う。十ある歳の差を感じない。感性とか気概に若さがあってそれが容姿に如実に現れている。かっこいい人だ。

知っ得 幻想文学の手帖

知っ得 幻想文学の手帖

 これで紹介されている作品が収められた本をいくつか購入。美しさに近づけるだろうか。