昨日の疲れが出たみたいで、出力がゼロ。午前中一度出かけたあと、夕方まで眠っていた。
今日も芥川。今日読んだ中では『好色』がおもしろかった。あんなオチだなんて。
昨夜、U氏とじっくり対話をした。マンゴージュースと枝豆で。二人ともお酒が飲めないので。
その中で僕は「美しさ」を追い求めているのだと再確認した。しかし、困ったことにその「美しさ」をどう定義していいかわからない。考えがまだ浅いから。優雅とか品性とかセンスとかの集合体ではあると思うのだけれど、もっと煮詰めて表してみたい。
U氏とは気があった、と思う。十ある歳の差を感じない。感性とか気概に若さがあってそれが容姿に如実に現れている。かっこいい人だ。
- 作者: 國文學編集部
- 出版社/メーカー: 學燈社
- 発売日: 2007/10
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