2010-04-23 ■ 日記 日記 僕はけっこう人の意見に耳を貸さないほうだと思う。表面上は同意してても、内心では「それだけはやめておこう」と思うことが多々ある。けれども、唯一の相談相手がいる。その人は太宰治。禅林寺に向かって目を閉じ、話しかける。「こういうとき、あなたならどうしますか?」と。人真似にならぬように、しかし、あなたの言う通りに。 今日もあまり進まなかった。だが、信じている。自分を。あなたを。