2010-10-30 バトン 日記 日々、世界が回っている。わたしがいようがいまいが。 わたしが生まれてもいなかったとき、あなたは既に死んでいた。 どうしていなくなってしまったの? それでもわたしの中に、確実にが記憶が残っている。わたしだけでなく、多くの人に爪痕を残している。 わたしも残したいのだ。あこがれ。甘く、激しく揺らめいて。 繋ぎたい。記憶のバトンを。