蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2019/11/11 or OKポッキー!

 今日は午前三時ごろに眠ったが、午前八時ごろに起床。ぼやぼやしないで身なりを整える。アルバイトの面接があるからだ。

 障害をオープンして働けるのがより良いだろうとは思うのだが、当面のお金が無いので、無理してでもクローズでも働くほかない。

 で、名古屋で面接。「会社はバタバタしているので、そこの喫茶店で」となり、アイスティーをおごってもらう。経歴に傷だらけの履歴書なのに、PCには明るいところをアピールしたせいか、その場で合格となった。初出勤は今度の金曜日。

 煙草も吸えるし、音楽を聞きながら仕事もできるし、交通費が全額出るし、時給のほかはすごく良い感じ。でも、肝心の仕事内容はわかっていない。尋ねるのを忘れた。

 Twitterになじまないことを書こう。ブログというか日記というこの場所は、そういうものでしょ? 昔、学生時代に友人とくだらない会話をしていたときに、第三者が「何話してたの?」と割って入ってくると、「政治の話」と言って笑いながら誤魔化していた。今にして思う。笑いごとじゃない。子どもの時分から真剣に政治に興味を持ってきたほうがよかったし、それは今の若い人にもそうであってほしい。

 わたしは、右派と見られる人も左派と見られる人も、どちらもTwitterでフォローしているが、自分は左派だと思う。ようになった。だから、躊躇いはあるが、言ってしまおう。現政権はEVIL、そして何より安倍総理大臣が最もEVIL。ちょうど「桜を見る会」が話題になっている。公権力を使ってやりたい放題なのがまず我慢ならない。

 そして、経済政策。わたしは大学で経済学を学び、卒業してからもずっと経済(not 経営)学の本を読んできた。ほかの悪行にも腹が立っているが、現政権でわたしが一番いら立っているのが、経済政策だ。近年でわたしが一番良いと感じた本を紹介しよう。お金と時間に余裕がある人はぜひ読んでほしい。

 

経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

 

  経済が、外需のおかげで設備投資が高まりつつある中で、政府は、老齢年金や財政の破綻を煽り、増税でドーンと冷や水をぶっかけ、内需を殺し、不況に転落してしまう。現政権より前も含めてこの三十年間、毎回その繰り返し。それで人を殺した! 或いは、殺人犯を生み出した!

 もう、そんなの嫌だ! 変えられるのは、一人のスーパーヒーローではない。一人ひとりの国民だ。選挙で投票に行くことだけが政治参加じゃないぜ。