『“文学少女”と神に臨む作家』野村美月

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)

　遠子先輩の謎が明かされる。心葉は嫌というほど追い詰められ、それに伴い遠子先輩との別れが深刻になっていく。今まで以上のどろどろさ。下巻が待ち遠しい。

トライアングラー

　君は誰とキスをする
　わたし　それともあの娘

　この歌詞とメロディーのはまり具合に尽きる。