蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

語れ

 書き上げた文章を一旦、声に出して読み返してみるといいかもしれない。
 昨日、太宰治「駆け込訴え」を音読してみた。黙読とは違う発見があった。
 鑑賞するときの手段のひとつでもあるけれど、創るときのチェックに使える手段であるとも思った。
 登場人物を演じることで、その役に合うもっともらしさを見つけられるだろう。