蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

“孤独を愛せる人”

 わたしの根底には孤独が流れている。人との係わりをほぼ断ち、自由気ままに暮らしている。
 孤独が癒しであり、安らぎである。心地がよくて、一番自然。
 やっぱりこのテーマからは逃れられない。格闘していかなければ。
 わたしの小説は結局のところ、孤独に寄り添う為のものなのだ。