蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

なし。

今日は誕生日という節目の日。 あまねく記念日を忌避しているわたしだけれども、この日は違う。 自分が祝われるのが嬉しいからではない。 わたしが「そのとき」までへのカウントダウンだから。 あと少し。残りわずか。迫っている。 やり遂げてみせるよ。

何故、生まれてきたのかを考えることはナンセンスだと思っている。 わたしがわたしとして生まれてきてしまった以上、死ぬまでにどう生きるか、だよね。 美意識を曲げてまで生きるのはかっこわるいから、今日も物語を書きます。 出逢った全ての人へ。そして、…

蝕まれ、磔。

UV

散々書き記しているが、入力が足りていない。 映像、文学、音楽、美術館などなど。 一方で出力のエンジンがかかった。この土日、眠気も忘れて打鍵した。 明日も引き続き、進んでいけばいい。 生き様は死に様。ふと、そんな言葉が脳裏をよぎる。 美しく散る為…

薪に臥し、苦い胆を嘗めていなければ、忘れてしまう。

止まっていた歯車がようやく動き出した。わたしはやらなくちゃならない。 運命や宿命のように天より与えられたものではないけれど、それに近い気もする。 わたしが書きたいと思うのは先人たちが残してくれたバトンのおかげ。 繋いでいきたい。最上の一作を求…

【お知らせ】奇刊クリルタイ Presents ミニコミフリマ@名古屋

4月3日・日曜日、アールベースカフェ(r - baseカフェ)爱知県名古屋市東区泉1-3-7戸嶋屋ビル 1Fにて、ミニコミフリマが開催されます。わたくしも既刊の『葬列』と『亡骸』(残部僅少)を出品いたします。いろんなジャンルの同人誌が集まっています。興味…

あと二年でわたしの世界が終わる。人を辞めるのだ。それからのことは考えていない。 たぶん、抜け殻のように生きるのだろう。 でも、それも嘘だ。本当はどうするか決めている。 願いはたったひとつ。忘れてはならない。

忘れそうになる。消えそうになる。 でも、諦めない。最期まで書き続けよう。

美しいの対義語は恥ずかしい、だと思う。

なし。

ライトノベル朗読オフ会に行ってきました。人前で朗読するのは緊張しますね。家で練習したときはわりと落ち着いてつっかえることも少なかったのに、いざ本番となるとダメのダメダメでしたよ。 よかったのは新しい作品との出逢いがあったこと。自分だけでは見…

ロータス

昨日、反省したとおり、生活の循環、ルーチンワークを見直した。 何よりわたしが改めたことはまず環境だ。適度なノイズを耳にし、好きな音楽を聴かず、すぐにネットに接続し、膨大な情報を吸収しないこと。 それと、期限。一時間なら、一時間しっかり集中す…

調子が良いときを思い返す。創作限らず、何事にも意欲が湧いていたときを。 今、負のエネルギーは大きい。変換できるとしたら役に立つだろう。 しかし、それだけでは駄目だ。ひしがれた暮らしは確実にわたしの形を崩している。 環境を整える。まずはそこから…

http://maijar.jp/?q=node/5171 ラノベ朗読オフに参加します。 よく考えたら、人前で喋るなんて恥ずかしくてできるかなあ、なんてちょっと心配になっています。 でも、経験が必要。創作に繋がることならなんでもしたい。 このごろ、ぼうっとしていて出力があ…

なし。

わたしにできることをしようと思います。 残念ながら、わたしは今、献血ができません。まだ受け入れは始まっていませんが、ボランティアに行く心意気も持ち合わせていません。ですから、とにかく、ささやかですが、募金をしました。 そして、日常をまっとう…

疲れが出た。

事実としてあったこと。まみさんが歌にしたこと。 突然、日常が奪われる。誰にでも起こり得る。日本の、否、世界の何処に居たって逃れられやしない。 わたしは生きている。間違いなく生きている。こうして書けているのだから。 書きたい。書きたかったんだ。…

COMITIA in 名古屋38

購入したもの。 ・『ほのおの少女「テテ」』ぐるぐる抹茶(http://www.geocities.jp/greentea_circle/) 前回、隣になり、それからお気に入りになったサークル。絵本。 ・『軽挙妄動』azu(http://azzzz.web.fc2.com/) 一度立ち去って、やっぱり気になった…

ありふれた日常が一撃で崩れてゆく 涙も出ない悲しみに初めて出会ったよ ガードレール腰かけて突き抜ける青空見た 街のノイズが明日を創り出している夢は息を潜め 今 出番を待っている 全てが 終った訳じゃない 信じる気持ち Ready Steady Go! ――「YELLを君…

わたしは今、わたしの言葉を獲得しようと霧中でもがいている。形はきっとある。見えないだけだ。内にある点と外にある点とが繋がったとき、ようやく形が見えるのだ。外には無数の点がある。それこそ星の数ほど。一方、己の精神に幾つ欠片があるかは知れない…

絶望ほどではないけれども、弱く落胆。悔しい。正直に悔しいと表明する。そう、悔しいから、やってやる。 成り変わるんじゃない。等身大でもない。着飾るように、化粧をするように、自分でありながら。 言わぬからといって何も考えていないわけではない。大…

わたしの話した言葉は残らない。書いた言葉だけが残る。 それでいい。 節目。嫌いなはずなのに、頼らなければままならないという事実。 わたしは弱い。だが、強くなりたいとも思わない。 己の弱さを受け入れ、日陰に生き、息をして、死ぬ。なんと素晴らしい…

頭がぐるぐる。怖い。淋しい。行き止まり。

なし。

ひたすら眠った。眠ることでしか、自分を守れない。心も体も。

愛、以外の答えを探す。

最後の物語を書き上げたとき、それを茨の紐で綴じた。あとは世に出すのみ。 評判は芳しくなかった。そして、わたしは腹を、腕を切断した。何分経っても意識はある。 ヘリコプターでわたしは病院に運ばれることとなった。