あとどれくらい生きられるかわからないから、生きられるのだろう。 ありとあらゆる災厄が封じられたパンドラの匣。最後に残ったのは、未来。 この先のことがわかってしまうことは実は希望なんかじゃなく災厄なのだ。 でも、明日死ぬのは嫌だし、明日になった…
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