2008-11-10 ■ 日記 FINALEは札幌の冬の匂いがする。まだ見たこともない感じたこともないけれど、灰色のロングコートに首を縮めたあなたの睫毛に雪が積もる。そんな光景が目に浮かぶ。 部屋の端から端まで並んだろうそくの灯りを消してゆくと、朝が始まる。そして流れる音楽は思い出に。