2011-10-23 ■ 日記 日記 借り物の言葉から自分の言葉に変わるのはいつになるのだろう。まだわたしはわたしの言葉で語れていない。 偉大な先人たちの残した文章を学び、真似、吸収してきた。琴線に触れた言葉に陶酔してきた。 そして、少しだけ背伸びをして追いかけている。いつか追いつき、追い越したい。 オリジナルなんて本当はないのかもしれない。でも、苦しんで苦しんでわたしはあなたを射止めたいのだ。