これを読み進めている。
- 作者: マイケル・サンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/05/16
- メディア: ハードカバー
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・「自由が何よりも尊いのか? 何でも自由化・市場化してよいのか?」と著者は問いかけてくる。
・リバタリアンに近いと思っていたわたしは、そこで戸惑う。
・自由化・市場化の功罪。
・もともと経済学は倫理学から派生して、共同体の在り方を考える学問だった。
・その点を鑑みれば、善悪の判断を取り入れるのはもっともなこと。
・金銭的な報酬を設定したインセンティブは一見うまくいきそうだが、道徳の腐敗を招くことがある。
・共同体主義から目が離せない。