わたしは鈍い。その場での反応が悪い。つまらない返答をしてしまう。
振り返ってみて、「あれは悪意だったのだ。悲しい」とか、「あれは好意だったのだ。うれしい」とか思う。
特に、うれしかったことに感謝の言葉を伝えられないのは申し訳なる。
一方で、小学校のときの教師。今、思えば彼女はヒステリックでおかしかった。しかし、当時は従属していた。盲目的に信じていた。馬鹿だったな。
単に感性が変わっただけなのかな。時の流れはありがたくもあり、淋しくもあり。
不安が今宵も付きまといます。
拭ってくれるのはあなた。あなた。あなたです。
わたしを好きでいてくれますか。