蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

深く、静かに

 月曜日の昼頃から――気持ちが先か、体が先か、わからないけれども――兎に角ぐったりしていた。
 四日連続して、日記を「なし。」にしてしまった。
 環境の変化と不安というストレッサーに、こうも弱いものか。
 とある方が言ってくれた。「わたしたちには正論が重荷過ぎる」と。この言葉が響いている。