蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

告白

木曜日の夜は少し帰りが遅くなって、職場で晩ご飯を食べず(残業のときは大抵職場で食べます)に帰ったら、足が冷たくて冷たくておまけにふらふらして、あー、ご飯食べれば直るからそれまでの辛抱だと思ってしんどいしんどい言いながら帰りました。ご飯を食べてもしんどかったので、いよいよこれは本当に危ないと思い、ようやく金曜日、病院に言ってきました。遅いよ。まったく。

兎に角、手足が冷たくてたまらないんです。あと、長年に渡って胃に不快感があるんです。「十二指腸潰瘍もしくは胃潰瘍かもしれませんね。潰瘍のせいで貧血になる場合があります。胃のほうは空腹時は辛いけど、食べるとおさまるでしょう?」はい。「胃酸過多の症状です。若い人にはよくあるんです。一度検査してみましょう。」はい。「それから、あなた食べても太らないでしょう。」はい、その通りです。「やっぱり。もし潰瘍だったら、まずはピロリ菌を殺すという治療をしましょうね。」

それから採血。来週、所謂胃カメラを受けることになりました。
ネットで調べてみたところ、「潰瘍によって出血かもしくは消化・吸収不良に至り、鉄分が不足して貧血になってしまう」らしいです。出血のほうだったら治療に時間がかかるみたい。でも出血してたら痛くてたまらないらしいから、そっちではなさそう。
まだ疑いの段階ですけど、ほぼ黒。だって現在の症状がすべて説明がつく上に父親も若い時に十二指腸潰瘍を患ってますから。
頭痛までしてきました。

昨夜、ここまで書いてそのまま眠ってしまいました。朝から、いつものことですが、胃が不快で、頭が重いです。布団から起き上がれば、体温はどんどん下がっていくでしよう。月曜日までもつかな。
胃の不快感を自覚し始めたのが高校生のとき、冷えを自覚し始めたのが大学生のとき。記憶が定かではないです。もう長年そうだったので慣れてしまっていました。我慢するのがあたりまえ。体がメッセージを発しても無視してしまうんです。自分という人が寂しくなってきました。正直に言います。ずっとずっとしんどかったです。