蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

嶽本野ばら『落花生』の感想

 

 

落花生

落花生

 

 

 

僕がしなければならないのは、薬物への渇きを断ち切る作業ではない。欲しいと思いながら、恥ずかしくない方法で生き延びていくことです。(帯より)

   野ばらちゃん、今度こそ深く反省しているなあとは思いつつも、この人のことだから、またやってしまうかもしれない。

  それでも、僕は彼の才能を信じている。

  どこまでもついていく。

  何度裏切られようとも。