蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

ほったらかしにしていた

 五月は一日も書いていなかった。

 今週も十分に余裕があったのに書いていなかった。

 何事も訓練を続けないと鈍る。

 それを受けて、過去に書いた小説や詩を手直しして、何処かの投稿サイトで発表しようとも思ったが、思い止まった。

 ここがある。

 このはてなブログで好き放題書けばいい。

 先日これを読み終えた。

 

ロックで独立する方法 (新潮文庫)

ロックで独立する方法 (新潮文庫)

 

 文章でRock 'n' Rollを創りたい。その前にRock 'n' Rollに生きたい。

 お金のこととか心身のこととか、うんざりすることがたくさんあるけれども、この右胸に刻んだPsycheを裏切れない。

 では、試しに、切れ端を書こう。前にも書いたかもしれないが。

 

 

「結婚。それは『幸せは二倍に、悲しみは半分に』と言いますが、わたしは悲しみも二倍になると思います。パートナーの悲しみも自分のことと思えば、それは二倍に違いない。でも。それを乗り越えてく覚悟を持ってください。あなたがたはそれだけの力を持っています。さらに言えば、やがて子を儲けるかもしれません。その子の責任は、半々ではありません。どちらも100%です。どちらかに甘えてしまってはいけません。結婚はゴールに相違ありません。しかし、それはマラソンでゴールテープを切るような、競走の終着地点を表す、そんなゴールではありません。ゴールとは目標です。日々の小さなものから、一生を懸けたものまであります。そういったゴールを達成していくのです。あなたがたの力で。友よ。パートナーを一生幸せにし続けること、死んでもやめんじゃねーぞ」