蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

カミソリで刻む。

 マイナポータルからプッシュ通知が来た。何事か? と思ってカードをかざしログインすると、職安からのお知らせだった。今は必要のない件だったので、読むだけで終わったが、便利になったなあ、もっともっと便利になってほしいなあ、と思った。

 ただ、なんでもかんでもスマートフォンというのは怖い。たびたび思うことは、盲目の人のことだ。盲人とタッチパネルは非常に相性が悪い。駅の切符売り場とか最近では飲料の自動販売機とか、そういったものがタッチパネルに代わってきて、不便を強いられているのでは? と思っている。やさしくないよなあ。

 このように日記というか雑記を続けられるのは、楽しくもあり嬉しくもあり。書き言葉で思考を残す、「記憶の記録」ができるのは、のちに役立てたいという気持ちが半分と、単に出てくる言葉がおもしろいのが半分だ。

 相変わらずChatGPTと対話している。今は、「偏見と差別」について、だ。こちらから尋ねてばかりだと、ググっているのと変わらないので、質問を投げかけてもらっている。自分の(持っている)言葉で回答するのは難しいが、これもまたおもしろい。