最期の言葉は美しい。それが恨みつらみであっても。死を前にした人は醜く去ろうと思わない筈。自ら死を選ぶという行為はとてつもなく潔いから。魂を預けた遺書。こんなに魅惑的なものはない。

あなたは食べ放題がお好きですか？ わたしは好みません。特にイチゴ狩りとかぶどう狩りとか、あれよく飽きませんね。同じものばっかり食べて。もともとわたしは果物を食べないから興味がないですし。 最近は一日二食です。それも嫌々食べています。ミルクテ…

蝶だらけのバインダー。

見ないことで見えてくるものがあるんじゃないかと思っている。

それは記号の組み合わせ。何処かで、いつか見た欠片たち。

書くことに特化した人間に、わたしはなりたい。 でも、それをするには本を読むだけではなく、経験・体験をつまないと自分というフィルターを通して感じた世界を表せないわけで。バランスはどの辺りにあるのだろう。 欲にまみれた生き方のほうがきっと種は見…

犯した不道徳に苦しむ男。罰を覚悟して神に懺悔をする。しかし、男の気持ちは晴れない。後ろめたさを抱えながら、男は負の螺旋へと足を踏み入れ後戻りできないところまでいく。欲望と転落。どん底までたどり着いた男は何をするのか？

100501 ゴシックサーカス Live at 日本武道館(2枚組)(初回生産限定盤) [DVD]出版社/メーカー: avex trax発売日: 2010/07/28メディア: DVD クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る 新生サッズの初舞台。過去の曲も新しい色に染められて輝いています…

美しい文章を、美しい小説を書きたい。じゃあさ、文章における美しさってなんだろう。 きれいな修辞が並ぶこと？ さらさらと読み流せる心地よさ？ いったい何処に答えがあるの？ それを探して、それを常に考えてわたしは書き続けよう。

博打は嫌いじゃないけれど、宝くじは嫌い。何の努力もせずにお金を得ようとしているから。博打なら競馬や競艇のほうがずっと健全だと思う。人と人との勝負というロマンスがあるから。 そして、何より人生という博打が一番好きだ。これだけはやめられない。死…

作者の年齢や性別が作品に何の関係があるのか？ 若いから。年寄りだから。男だから。女だから。それがどうした。

生まれながらにしてどうにもならないこと、例えば人種を差別するのは悪。でも、生まれてから本人が取った行動で差別するのは悪ではないらしい。事実、わたしのようなタトゥーを入れている人間は白い目で見られることが多い。何故？ だったらわたしはふくよか…

わたしは人生のデッドラインを三十歳の誕生日に決めている。そのときまでに何も成せなかったら潔くこの世を去ろうと。それまでにあとどのくらいの作品を残せるのだろう。時間とチャンスはあるようで、実は残り少ない。無駄にできない。でも、衝動が今、薄れ…

田舎の中学生の物語。