蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

“Sherry そしてここからいなくなった”

「この今まさに刻々と変わりゆく景色を動的でなく静的に言葉にしたらどんなふうになるのだろう。建物はいいとして、車は目まぐるしく通り過ぎていくし、陽はゆっくりとだけど沈んでいくし、人が行き交う様子だってこうやって書き留めるために目線を落としている間に変わってしまう。いつを切り取っても終わらない。雲の隙間から太陽の光がこぼれてきた。美しい。」
これは昨日メモ帳に書いた日記。こういう日記を自然にかけるような暮らしをしたいものだ。