わたしは生きるに値しない。
障害者だからとか、いい歳して親の脛を齧っているからとか、ではない(それを理由にしたらレイシストになってしまう。言っておく。貴方には生きる価値がある。存在するだけで尊い)。
根本的な、わたしだけに起因する、何か、だ。しかし、それが何かはわからない。
ずっと思っていた。少なくとも、二十四歳を迎える前にはそう思っていた。
何だろう。ずっと川を泳いでいる気がする。あまり身が浮かない冷たい川を。ときおり、どこかで岩場につかまって休んではいるが、じわじわと体力は減っている。溺れかけてはもがき、呼吸し、そして、いつか突然、沈んだまま戻ってこられなくなる。
その「いつか」が明日にでも来そうで、動かす手足がまた委縮し、その時を早める。
誰も救ってはくれない。もう、疲れた。眠るのさえ億劫だ。
過去に書いたことがあるが、「死ぬ日に遺書を書くのではなく、良い遺書が書けたら死ぬ」と誰かが書いていた。