蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

感想:清春 『'17 FINAL』INOS ONLY at 名古屋 クラブクアトロ

 開場は40分くらい遅れ、開演もそれくらい遅れ、という安定のアレ。

 新曲(たぶん前もやっているやつ)から始まり、「夜を、想う」、「JUDIE」、「退廃ギャラリー」とかやっていましたね。

 で、「珍しい曲を5曲やります」と言って、「アジト(SADS)」、「bask in art」、「JUST ONE MORE KISS(BUCK-TICK)」、「メランコリック(Plastic Tree)」、

「忘却の空(SADS)」と。そのあと、即興で「愛の巣の歌」をバックバンドの人も即興で合わせて歌っていました。

 相変わらずトークが長いですね。もうちょっと減らしてほしい。

 2月14日発売予定の「夜、カルメンの詩集」は一週間か二週間、遅れるそうです。コロムビアの人に怒られ、「これか……」と言われたそうです。

 あと覚えているのは、「club「HELL」」、「マークはバタフライ」、「my love」、「wednesday」、「confusion」、本編最後はお決まりの「ALIEN MASKED CREATURE」、「COME HOME」

 アンコールで、「LAST SONG ~最後の詞~」、「海岸線」、最後の2曲はまたもやお決まりの、「EMILY」、「あの詩を歌って」。

 いやー、楽しかった。生き返りました。

感想:大竹文雄『競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには』

 

 

 序盤で題名のことはほとんど語ってしまっている。乱暴に言うと、競争があるからこそ、自分の比較優位(強み)を見つけられる(これって「GIANT KILLING」で達海監督も言ってましたよね)。コンピュータ(AI)にはできないことをやりましょうといようなこと。残りは、行動経済学から見た現実社会の分析や政策提言。

 一番印象的なのは、小説と(落語と)行動経済学が結びつけられている点は、僕が探し求めていたものだったので嬉しかった。

 あと、驚いたと言うか、勘違いしていたことを教えられたのは、日米の「格差」の違い。アメリカの格差は本当に一部の超大金持ちたちが富を寡占しているのに対して、日本の格差は年収トップ10%でも580万円だということ。そこからお金を吸い上げて再分配するのはさすがに違うだろうなと僕も思う。そこで著者は、イノベーションですよと語る。老若男女、さらに移民も含めて、日本でイノベーションが起こりやすい制度・環境を作って一人あたりのGDPを高め、超高齢社会に対応していきましょうよ、と。

 首尾一貫しておらず、かなり雑多な感じがあります。題名と合っていない。でも、おもしろいですよ。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その8

akinosora.hatenablog.jp

 

 僕が用意すべき書類がすべて手に入ったので、社労士さんの元へ。

 オールオッケー。

 それで、最後にもう一枚だけ書類を作成しました。

 明日、担当の社労士さんと別の社労士さんとで確認しあい、ダブルチェックをしてもらった上で提出。

 疲れました。

 受給まで三四か月かかるそうです。もちろん、100%もらえるとは限りませんが。

 春頃に良い? 便りが来るといいなあ。

感想:清春 『エレジー』

 

エレジー

エレジー

 

 

 このセルフカバーアルバム、原曲とはまったく別物。

 ま、清春さんはライブでは音源とかなり異なるアレンジをすることが珍しくないので、そこに驚きはありません。

 驚きはないと言いましたが、驚きました。圧倒的な歌声の力。響くこと、響くこと。

 酔いしれます。

感想:佐藤雅彦ほか『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』

 

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

 

 

既に知っていた理論もいくつかあったけれども、日常に根ざしたお話の漫画にしているので、よりわかりやすいものでした。行動経済学(若しくは心理学)に興味がある方にはお薦めです。

感想:南條愛乃 『カタルモア』

 

カタルモア

カタルモア

 

 

 今回も印象的な三曲を紹介。

 1曲目、「blue」。南條さんの歌手としての経歴は知りませんが、生まれる瞬間、とでも言いましょうか、そんな感じを受けました。

 2曲目、「飛ぶサカナ」。やりたいことを我慢してまで長生きする意味ってあるのかなあ、ないよねって聴いて思いました。

 6曲目、表題曲「カタルモア」。コミュニケーション=愛、の歌だと思いました。

 まっくさん。素敵なものをありがとうございました。

感想:南條愛乃 『サントロワ∴』

 

 

 友人(と言わせてください)のまっくさんがたくさん持っているとおっしゃっていて、僕がちょっと興味があったのでお願いしていただきました(コンパルの海老フライサンドイッチをお礼に差し上げて)。

 特に印象的な3曲を紹介。

 1曲目の「It'll be dawn soon.」。アルバムの最初にこういう感じの曲を置くのは珍しいんじゃないでしょうか。しっとり静かに。でも、心が力強いというか。

 9曲目の「スキップトラベル」。フロウが個性的です。旅を想って心が弾む感じがそこにマッチして表現できていると思います。

 10曲目の「光のはじまり」。王道なJ-Pop。最後のほうの歌詞がとても良い。

 何と言いますか、南條さんのことはほとんど存じ上げないのですが、歌声から芯の強さが感じ取れて、好きです。

『カタルモア』もいただいたので、次はそれの感想を書きますね。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その7

akinosora.hatenablog.jp

 続き。

 今日はほうぼうに行って疲れました。

 まず、今掛かっている病院で精神障害者保健福祉手帳の申請に必要な診断書をもらい、それを持って市役所に申請に行きました。診断書を見ましたが、医師の字が汚い。あれで大丈夫でしょうか。

 次に、障害認定日に当たる時期に掛かっていた病院に、障害年金の申請用の診断書を書いてもらう申し込みに行きました。さすが、大型総合病院。およそ九年前の記録が残っていました。

 あとは、第三者証明の申立者となってくださる方々とやりとり。約十年前の話。こちらもあちらも記憶がおぼろげです。何を書いてよいやら。いったん叩き台を作って、それを社労士さんに見てもらうつもりです。

 続きはいつになるかわかりません。

一週間前のお話

 りょーこさんのライヴに参戦(巧い言い回しが思いつかないのでこうします)する為に東京に行ったとき、ライヴ前に友人のゆたさん(id:SHADE)と再会。

 GLAM ADDICTIONでのお買いものに付き合ってもらったあと(僕は乙女なのでお買い物に時間がかかります!)、近くにあったMARGARET HOWELL SHOP&CAFEでお喋り。

 主に、僕がゆたさんの経験談(体験談?)を聴いていました。

 重いのだけれども、暗くはないお話。一歩一歩進んでいく力になりました。