蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

散財

 今日は休みで、お買いものに行ってきました。

 まずは、清春さんがディレクターを務めるファッションブランド・Moonage Devilmentを取り扱うGLAM ADDICTION NAGOYAへ。狙っていたモッズコートを試着してみたものの、案外着丈が短く、しっくりこなかったのでやめ。次に狙いを付けていたM65ジャケットを試着。これがいい。購入決定。ついでにゴールドカラーのカミソリネックレスも買いました。

 次は、PARCOに移動して、ロクシタンで母に頼まれたシャンプー&コンディショナーを買いました。

 そのあと、大須まで一駅分歩いて移動して、いつものDeity's watchdogに。そこでは、as super sonicの変形カットソーをお買い上げ。as super sonic、いいです。良いところを突いてきます。

 13を過ぎました。お昼ご飯です。カナヤマ55というお店に行って、味噌バターコーンラーメンをいただきました。5段階で3の評価ですね。

 帰宅して、昨日四苦八苦したつみたてNISAでの投資信託手続き。昨日には無かったメニューが追加されていて、注文できました。毎営業日100円です。年間でも大した額にならないでしょうが、もし障害年金が入ってきたら、もうちょっと増額しようと思っています。

 それから、読書をしようと思ったものの疲れていて、横になってラジオを聴いていたら、いつの間にか眠っていました。ものすごく怖いけれども面白い夢でした。

 起きたら夜10時。お薬を飲んで、これを書いています。

 おやすみなさい。

 

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その9

akinosora.hatenablog.jp

 

 一つの診断書に記入漏れがあることが窓口で判明。現在かかっている医師に、そこを書いてもらいに行きました。それが、去年のこと。残念ながら、その日は主治医が休みで、渡しておいて後日取りに行くことに。で、年内に取りに行けたのですが、今度は年末ということで、最寄りの郵便局が休み。結局、年をまたいでしまいました。その間に、精神障害者福祉手帳が交付されるとの報せが届き、今日、市役所に行ってもらってきました。これで、精神障害者に認められました。二級です。僕はこれを、「社会が精神に対して障害を持つ」ととらえています。あとは、用意していた確定申告(還付申告)を出したり、書類を送ったりして、今度こそ待つだけかと思います。もらえるとしたら偶数月らしいので、早くて四月。それまでに、財政が破綻しないことを願います。

感想:清春 『'17 FINAL』INOS ONLY at 名古屋 クラブクアトロ

 開場は40分くらい遅れ、開演もそれくらい遅れ、という安定のアレ。

 新曲(たぶん前もやっているやつ)から始まり、「夜を、想う」、「JUDIE」、「退廃ギャラリー」とかやっていましたね。

 で、「珍しい曲を5曲やります」と言って、「アジト(SADS)」、「bask in art」、「JUST ONE MORE KISS(BUCK-TICK)」、「メランコリック(Plastic Tree)」、

「忘却の空(SADS)」と。そのあと、即興で「愛の巣の歌」をバックバンドの人も即興で合わせて歌っていました。

 相変わらずトークが長いですね。もうちょっと減らしてほしい。

 2月14日発売予定の「夜、カルメンの詩集」は一週間か二週間、遅れるそうです。コロムビアの人に怒られ、「これか……」と言われたそうです。

 あと覚えているのは、「club「HELL」」、「マークはバタフライ」、「my love」、「wednesday」、「confusion」、本編最後はお決まりの「ALIEN MASKED CREATURE」、「COME HOME」

 アンコールで、「LAST SONG ~最後の詞~」、「海岸線」、最後の2曲はまたもやお決まりの、「EMILY」、「あの詩を歌って」。

 いやー、楽しかった。生き返りました。

感想:大竹文雄『競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには』

 

 

 序盤で題名のことはほとんど語ってしまっている。乱暴に言うと、競争があるからこそ、自分の比較優位(強み)を見つけられる(これって「GIANT KILLING」で達海監督も言ってましたよね)。コンピュータ(AI)にはできないことをやりましょうといようなこと。残りは、行動経済学から見た現実社会の分析や政策提言。

 一番印象的なのは、小説と(落語と)行動経済学が結びつけられている点は、僕が探し求めていたものだったので嬉しかった。

 あと、驚いたと言うか、勘違いしていたことを教えられたのは、日米の「格差」の違い。アメリカの格差は本当に一部の超大金持ちたちが富を寡占しているのに対して、日本の格差は年収トップ10%でも580万円だということ。そこからお金を吸い上げて再分配するのはさすがに違うだろうなと僕も思う。そこで著者は、イノベーションですよと語る。老若男女、さらに移民も含めて、日本でイノベーションが起こりやすい制度・環境を作って一人あたりのGDPを高め、超高齢社会に対応していきましょうよ、と。

 首尾一貫しておらず、かなり雑多な感じがあります。題名と合っていない。でも、おもしろいですよ。

うつ病だけど働いている僕は障害年金をもらえるか? その8

akinosora.hatenablog.jp

 

 僕が用意すべき書類がすべて手に入ったので、社労士さんの元へ。

 オールオッケー。

 それで、最後にもう一枚だけ書類を作成しました。

 明日、担当の社労士さんと別の社労士さんとで確認しあい、ダブルチェックをしてもらった上で提出。

 疲れました。

 受給まで三四か月かかるそうです。もちろん、100%もらえるとは限りませんが。

 春頃に良い? 便りが来るといいなあ。

感想:清春 『エレジー』

 

エレジー

エレジー

 

 

 このセルフカバーアルバム、原曲とはまったく別物。

 ま、清春さんはライブでは音源とかなり異なるアレンジをすることが珍しくないので、そこに驚きはありません。

 驚きはないと言いましたが、驚きました。圧倒的な歌声の力。響くこと、響くこと。

 酔いしれます。

感想:佐藤雅彦ほか『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』

 

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

 

 

既に知っていた理論もいくつかあったけれども、日常に根ざしたお話の漫画にしているので、よりわかりやすいものでした。行動経済学(若しくは心理学)に興味がある方にはお薦めです。

感想:南條愛乃 『カタルモア』

 

カタルモア

カタルモア

 

 

 今回も印象的な三曲を紹介。

 1曲目、「blue」。南條さんの歌手としての経歴は知りませんが、生まれる瞬間、とでも言いましょうか、そんな感じを受けました。

 2曲目、「飛ぶサカナ」。やりたいことを我慢してまで長生きする意味ってあるのかなあ、ないよねって聴いて思いました。

 6曲目、表題曲「カタルモア」。コミュニケーション=愛、の歌だと思いました。

 まっくさん。素敵なものをありがとうございました。

感想:南條愛乃 『サントロワ∴』

 

 

 友人(と言わせてください)のまっくさんがたくさん持っているとおっしゃっていて、僕がちょっと興味があったのでお願いしていただきました(コンパルの海老フライサンドイッチをお礼に差し上げて)。

 特に印象的な3曲を紹介。

 1曲目の「It'll be dawn soon.」。アルバムの最初にこういう感じの曲を置くのは珍しいんじゃないでしょうか。しっとり静かに。でも、心が力強いというか。

 9曲目の「スキップトラベル」。フロウが個性的です。旅を想って心が弾む感じがそこにマッチして表現できていると思います。

 10曲目の「光のはじまり」。王道なJ-Pop。最後のほうの歌詞がとても良い。

 何と言いますか、南條さんのことはほとんど存じ上げないのですが、歌声から芯の強さが感じ取れて、好きです。

『カタルモア』もいただいたので、次はそれの感想を書きますね。