2019-03-02 (仮) 日記 五月の文学フリマ東京で出す新作の第一稿が書けました。 大好きな人のことを想って書いたので、すらすら。三十枚の掌編です。執筆にかけた日数はのべ七日くらい。 今回は余裕があるので、印刷所に製本をお願いしようと思います。 その先はまた、詩に取り組んでみるつもりです。
2019-03-01 感想:清春「KIYOHARU 25TH ANNIVERSARY YEARS debut days『REPLAY』」 at 名古屋ダイアモンドホール 日記 新旧の黒夢曲が多数でした。アンコール1で、「MARIA」、「少年」と来たので、「Like A Angel」が来るかなと期待したものの無し。 そして、最後は「KINGDOM」じゃなくて「BEAMS」。 清春さんがはけたあと、スクリーンに告知。七月に自叙伝『清春』とカバーアルバム『COVERS』のリリース。収録曲の一部が公開されたものの誰の曲なのかわたしにはわかりませんでした。そのあとで、「忘却の空」のセルフカバーの音源がフルで流れました。劇的な変化はないけれど、今の、最新型の清春さんの歌でした。さらに、東阪ホールライヴがあると。 待ち遠しい。
2019-02-28 二月を振り返って 日記 今月の労働は、二月は二十八日しかないということで、出勤日数こそ少なかったものの、長時間労働の日が多く、でも、しんどいながらもなんとか気張って乗り越えました。おうみちゃん、えらい。 この二日間は、やっと二連休で、原稿を一気に進められました。三千字くらい。目下、取り組んでいるのは、五月の文学フリマ東京で出す新作。意図せずして起承転結の形をしています。現在は、「転」のところかな。「結」はもう決まっているので、あとはどう表現するか。 昨日は久しぶりにお買い物にでかけ、春物の服を買いました。服欲が戻ってきたみたい。 明日は、さくっと労働した後、その服を着て清春さんのライヴに行きます。楽しみ。
2019-02-27 刺青 日記 十一年前。そう二〇〇八年二月五日に、右胸に蝶を刻んだ。 都落ちの屈辱を忘れないようにする為。風呂に入る前、洗面所で毎日嫌でも目にする。まさに、臥薪嘗胆である。 そのおかげでいろんな不自由を手に入れた。しかし、奪われた自由は誰のものにもならない。 それでいい。そんな矛盾があるから、世界はおもしろい。
2019-02-18 文学フリマ 日記 第二十八回文学フリマ東京 (2019/5/6)に出店します。お金も振り込んだので、後戻りができません。たぶん。 書き下ろしの新刊(一万字くらいの掌編)を出します。「夢、現、夢また夢」というようなイメージで、わたしとは切っても切り離せない「夢」にまた取り組みます。 原稿は半分くらい進みました。三月末までに書き終えて、そのあと推敲しようと思います。 心配なのは作品ではなく、文学フリマがゴールデンウィークの最終日だと言うこと。新幹線、座れるかなあ。
2019-02-07 一服 日記 おそらく大半の人たちは気付いているのに、わたしは気付いていなかったことを今日、教えてもらった。 人類はどれだけ誕生したのだろう。億じゃすまないだろう? 兆単位? それとも京までいくか? とにかく、それだけヒトが存在したならば、自分と同じことに悩み、同じことを考えたヒトがきっといる、と。 つまり、何を思っても先人がいる。 ただ。 表現方法を変えれば、新しいと感じさせることはできる。 同じ思想でも、例えば、選ぶ言葉を変えれば、新しく輝く。 さあ、今日から始めよう。
2019-02-06 「メロディーズ」 poetry 詩にメロディーは無い 死にメロディーは無い 即ち、詩=死 古来伝えられてきたこと しかし、断頭台にはメロディーがある そして、詞はメロディーが無ければ成立しない 詩、死、詞 わたしは私(シ)を歌う Alternate Take 詩にメロディーは無し 死にメロディーは無し 即ち、詩と死は等価 古来より伝えられしこと しかし、断頭台にメロディー有り 又、メロディーに詩を乗せれば、それは詞となる 詩、死、詞 私(ワタシ)は私(シ)を詠む
2019-01-27 姑息な日記 日記 言葉 言葉の意味の変わり目に思いをはせる。スラングとか流行り言葉ではなくて。 例えば、「姑息」。元々は、「一時しのぎ」だったらしいけれども、今は、「卑怯」の意味で広く通じる。 これは書き手が意図して起こしているのだろうか? 或いは、読み手が文脈から読み誤ってしまうからなのだろうか? また、徐々に変わるのか? それとも一気に変わるのか? も。 その辺を掴んでいないと、文士を続けていけなさそうなので。
2019-01-25 夢、現、夢、また夢 日記 夢 毎日、毎日毎日毎日毎日、繰り返し同じような夢を見ている。 町が変わっていく、引越し、声優さんが近所に来た、犯罪。 疲れる。気が狂いそう。眠いから、眠りたいのに、眠りたくない。 太宰は三十九歳を目前にして死んだ。その歳がわたしに近付いている。 しかし、わたしはその倍以上掛けないと・賭けないと成し遂げられそうにもない。 論理的? に考えればそうなのだが、無理かもしれない。 この眠り薬では死ねない。わかっている。でも、試したくなる。 こんな日記が夢であればいいのに。