蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2007-09-28から1日間の記事一覧

月には何か魔力がある。あの月をもっと見ていたい。されど、彼は姿を雲に隠す。

まだ紅に染まらない木の葉たちの裏から月が昇る。

結局、貴方がみたいのは渾身の遺書がどう読まれるかなのでしょう?

人を好きになった。それはそれで素晴らしいこと。でも、それに過大な期待をしてはいけなかった。救われるだなんて甘い考え、もうよそう。

自分のことばかりで他人について考えることなんかしてこなかった。自分が何を表したいかに偏り、相手が何を伝えようとしているのかを考えなかった。すべて卑屈に受け取って済ませていた。

何か、ひとつ、欲しい。世界を半分分けてくれだとか、あの星を取って来てくれだとか、この暗い空を独り占めしたいだなんて言わない。凡庸で半端で他人に冷たい僕にお似合いのものを。

スクールデ○ズの最終話見た。うおうお。凄い。びっくりだ。