蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

恋人らしき女性と連れ立って、大きな学校のような外観の美術館に行く。からくり屋敷みたいな構造で階段がなく上下の移動は全てエレベーターだった。美術館とはいっても特に何も展示されておらず、中身はやっぱり学校で、様々な広さの教室があり机やら椅子やら学校の備品があるだけ。歯を磨きながら1階に降りると、人がたくさんいた。急に恥ずかしくなって、急いで外に出て小さな噴水で口をすすいだ。それから、中に戻ってアーティストの人たちとお話をした。木訥な感じの人から小さな紙切れのメッセージカードを貰った。恋人らしき女性は彼女の名前入りでうらやましいと思った。