蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

学び

 英語学習を三か月くらいしている。段々と耳が慣れてきたのか、少しは聴き取れる言葉が増えてきた。先日観た映画、「ボヘミアン・ラプソディ」も一割くらいはわかった。
 学習方法は、NHKのラジオ放送のアーカイブが聴けるサイトで「基礎英語1」と「ラジオ英会話」をとにかくシャドウイングしながら聴いている。また、スマートフォンアプリ「Duolingo」を使って、ちょっとした時間に学習している。
 あと、「自分が発音できない言葉は聴き取れません。いわゆる空耳になってしまいます。まず正しい発音を学びましょう」なんてうたい文句の『英語耳』という本を買ったのだが最初のSの発音練習でつまずいている。"SEA"と"SHE"の区別がつかない。
 以上、10分。

nobody

  それは差別なのか何なのか。ずーっと思っている。考えてはいない。わたしの基準だと「思う」は抽象、「考える」は具体。具体で組み立てて抽象に還元したい。足が不自由なお年寄りのお客さんがいる。その人は車いすや杖を使わないで来る。人並みに歩けないことを、本人は自覚しているようだ。「車いすを使わないと」と口にする。しかし、いつまでたってもその気配はなく、毎回その人が歩くことの補助が必要である。動くイスを貸し出したり、店からタクシーまでの間に肩を貸している。ほかのお客さんの例が頭に浮かぶ。ある目の不自由な人は、事前に欲しいものを電話で伝えてくれる。完全に脚が動かない人は車いすを使っている。甘えるなって思いたくないけど、本心では思っている。でも。わたしも障害者だ。甘えるなって思っていいのか。ここで一旦は「甘えは許していい」と思った。しかし。昨日、財布を渡してきて、ここから硬貨を出せと言ってきた。それは、違わないか?  たしかにその人はコミュニケーションに少し難がある。こちらが言うことは伝わっているようだが、あちらからが言うことはわからないことも多い。何か障害を持っているのかもしれない。でも、何だかなあ。さらに、昨日はがっちり寄りかかられ腕の肌を触られた。そこは、不快だった。これでもその人の手助けを続けるのが、わたしの望む「弱者に優しい社会」なのか?

消える

  書ける出来事いっぱいあったけど、何にも書けないな。そういう書き出しで、とりあえず。3か月近く放置。ライヴの感想とか、みけちゃんにあったときの話とか、いろいろあるんだけど、そういうのの後って必ず疲れで寝込んじゃって書けなくて、タイミングを逸してしまう。飽きてないです。言葉のデフレと言いましょうか。言葉が大切で大切で、出し惜しんでいる節がある。だから、英語に逃げているのかも。逃げることは、即ち悪だなんて思わないし、負けたっていいし。全肯定。ALL OK.まあ、今夜はリハビリで。四百文字を目標にして。文学フリマ。出れないかもしれない。それが目下の憂鬱。作品が進まない。実験作であり、集大成でありってのをやろうとしているからかもしれない。話を変える。体重とか肌とか、醜くなっているので、ちゃんとする。食生活、運動、ケア。己の顔などというものは、鏡に映ったものしか見えない。鏡とは、そう、この言葉たちだ。

わたしと労働 その1

 昨日、遅刻をしました。「疲労がたまっており、起きられなかった」のが理由ですが、何も言い訳せず、職場に行きました。

 すると店長に「『有給をとるなんて舐めたこと』しばらく控えるように。先週も遅れてきたのにそのあと有給を(新たに)申請していて、正直腹が立つ」と言われました。「有給をとるなんて舐めたこと」は、一言一句間違えず記憶しています。

 年休(わたしは有給より年休の略称を用いたいので、以下、年休とします)と言っても、確定しているシフトの出勤日を休みにしていません。もともと休みの日を年休に当てています。

 わたしは月に一、二度、大幅に遅刻したり、ときには欠勤したりします。その度に、怒られるというか、「負担が増えてこっちもしんどいんだ」と主に先輩G氏に不満をぶつけられます。店長も、昨日の遅刻で積もりに積ったものが出てしまったんだと思います。

 これまでわたしの病状(うつ病)は何度も説明してきました。でも、「なったことがないからわからない」と言われます。わたしが感じるところ、「気の持ちよう」と思われているふしがあります。

 で、今回の件の店長の発言には怒りは感じませんでした。冷静に、「あ、そういう、法で保障された権利を縛るなんてこと言っちゃうんだ」が感想です。この職場の人々に言っても何も変わらないと思って、先ほど本社の偉い人・O氏に電話をして、今回のこと、今までのこと、自分の現状、等々語り、助けてもらえないかと相談しました。

 これでO氏がなあなあで済ませようとしたらどうしようと心配していたのですが、店長の上役を動かし、店長、そして先輩G氏から聴きとり調査を行うと約束してくれました。

 わたしはわたしで現状の思いをA4の紙一枚にまとめ、職場のみなさんに読んでもらおうとしているところです。

 たぶん、続きます。

感想:経済セミナーNo.702(2018年6,7月号) 特集「賃金の決まり方を経済学で考える」

 

経済セミナー 2018年 07 月号 [雑誌]

経済セミナー 2018年 07 月号 [雑誌]

 

 

ざっとしたメモ

・賃金が上がらない理由のひとつ。賃金の上方硬直性の存在。賃金はいったん上げたら下げられなくなると企業は考え、業績はいいし内部留保はたまっているが、それを賃金として分配しない。

内部留保。海外に蓄積されている利益の内部留保が大きな額に上っている。海外進出した企業の利益が日本に戻ってきていない。海外で再投資する為か、為替の影響を調整する為か理由がよくわからない。だから、実は内部留保がどこにあるかもはっきりしていない。

介護士が薄給なのは市場メカニズムが働いていないから。また、介護報酬が上がっても賃金や雇用が増えていない。どこにお金が流れているのか不明。

・↑それには統計の壁がある。統計が整備されていないのでデータが無く、有効な対策を提言できない。

グローバル化。企業の海外進出と国内の雇用の相関は必ずしも強くない。

・1970年代には、1日10時間以上働いている人はそれほど多くなかった。それがだんだん増えてきて、2011年のデータでは、男性が5割くらい、女性も2割くらいが1日10時間以上働いている。ただし、1週間当たりの労働時間は、今も昔も実はほとんど変わっていない。週休2日制が導入されたことで休みの日数は増えているものの、その分、月曜日から金曜日にかけて仕事を詰め込んでいる人が多い。

長時間労働は精神面に悪影響を与える。

・労働時間と生産性。長時間労働を是正しすぎると、国力を損なうのではないか? →アメリカの毎年の時間当たりの生産性を100とした場合日本の生産性は6割くらい。これにはサービス残業は含まれていない

・長時間働くことに幸せを感じているのではないか? →バリバリに働いていた日本人サラリーマン約400人に調査を行った。ワーク・ライフ・バランスを重視する現地法人に赴任するとどうなるか。好きで長く働いていたのなら変わらず長時間労働をするはず。しかし、労働時間は短くなり、有給休暇取得日数も増えた。

 

 わたしが気になったのは上記のとおりです。

 あと、今の政権がやっている「働き方改革」はFUCKIN'

5/15~5/17 北海道旅行記(小樽、札幌)

 題のとおり行ってまいりました。初・北海道。初・自前で航空券手配。

 まず「飛行機 乗り方」でググりましたよ。本当に。一度、正社員だったときに会社が手配してくれたものに乗ったことはあるのですが、自分で予約してというのは初めてなので。大手とLCCの中間みたいなスカイマークにしました。

 中部国際空港に着いたのは、発着四時間前。さすがに早過ぎる。着いてから思ったんですよ、ここからの流れはどうするのだろう? と。紙のチケット持ってないけどどうするのだろう? と。iPhoneで調べました。さすが、文明の利器。大好き、インターネット。で、僕、座席の指定をしていないことに気付きました。それから、QRコードを発行するんですね。で、いろいろ手続きとか検査とかして乗りました。空港は喫煙者にやさしいですね。いたるところに喫煙所がありました。

 新千歳空港に着地。飛行機の中の記憶は無し。眠っていました。悪い夢も見ず。

 電車で真っ先に小樽へ。嶽本野ばら『カフェ―小品集』に出てきた、東京と京都を除く唯一の喫茶店、「光」に行くのが今回の目的です。空港の駅から小樽駅まで一時間と十五分くらいで、飛行機が飛んでいる時間と大差ないなあと思いながら、流れゆく風景を見ていました。なんか初めて来たからといって緊張感は起こらず。

小樽に着いて、この前買ったinstax mini 8+をようやく使用。あとからわかったのですが、これ、近いものを撮影するのに使うのですね。遠くのものははっきりと写せませんでした。

 で、光。店内は撮影禁止。どうやら見に来るだけの人たちがいるようで。僕のほかにお客さんはいなく、貸し切り状態。紅茶とカステラをいただきました。すごく雰囲気が良かったです。まさに純喫茶です。

 その後、母に頼まれていたガラスのコップを買うべく、大正硝子館へ。テレビゲームおよびライトノベル北へ。』に出てきたターニャを想いました。事前に少し調べたところ、ライトノベルでターニャが行った、ペテルブルグ美術館もロシア美術館も今は無いとのことで。残念。コップを買ったときの包んでもらう待ち時間に案内地図を見ていたら、なんか聞いたことのある小樽運河が近いとわかったので行きました。

 うすうす気づいていましたが、今の時期でも観光客が多い。特に、中国・韓国と思われる人たちが多い。昔の日本人のようです。

 チェキを撮ったり、港でぼんやりしてみたり。「北海道は、回転寿司ですら美味しい」と聞いていたのですが、僕は食に対してこだわりがほとんどないので、何も食べずに小樽をあとにしました。

 宿は札幌。札幌に行くまでの電車では「乗り過ごしてはいけない」と眠気と戦いながら、でも、うとうとしながら。

 電車を降りて、iPhoneにナビゲーションをしてもらって、宿へ。札幌は道がわかりやすい! へろへろになって一日目は終了。

 

 

 二日目。昼過ぎに起床。連泊プランで清掃も入らないので、そんな時間。ライダースジャケットを着てでかけたら、札幌でも暑い。ただ、湿気が少ないのか、不快感はあまりなく。札幌駅に立ち並ぶいろんなビルをうろうろしてお土産を買って、上着と手荷物が邪魔だと、いったん宿に戻り置いてから大通り公園へ。なにやら、その日から「さっぽろライラックまつり」が始まったとのことで、花を観に。

 ここも人がたくさん。僕は花が好きなくせにモノを見ても名前がわからない阿呆なので、近くで警備に当たっていた警察の方に、「こんなことをお尋ねするのもなんですが、あれがライラックですか?」と阿呆な質問を。「わたしもよくわかりませんが、たぶんそうです」との回答。あ、知らないんだ。

 ライラック(たぶん)とほかの花を見て、撮影して、宿へ。明日は早いので早めにお風呂に入って就寝。

 

 

 三日目。もう帰るだけ。後ろ髪を引かれる思い。改札が開く前の札幌駅のベンチで一時間くらい過ごし、電車に乗って空港に着いて、二時間くらい待ち。その間にお土産を買い足しました。帰りに悲しかったのが、ライターを一つ没収されたこと。僕は常にライターを二つ持ち歩いていまして、手荷物検査のところで「ライターは一つしか持ちこめません」と言われ、そんな高いライターではありませんが、百円ライターでもなく、わりとカッコいいと思って買ったやつなので、悲しみ。

 

 

 これで、飛行機の乗り方がわかったので、半年に一度くらいは旅に出ようと思います。もう一度、小樽は行きたいですが、まずは津軽でしょう。

感想:ekoms presents TWOMAN LIVE「Maison book girl × アーバンギャルド」 at 渋谷WWW

   アーバンギャルドの四月に発売されたアルバム『少女フィクション』が余りにも良く、また、同月の中野サンプラザ公演に行けなかった悔しさから、直近のライヴに行こうと思い立ち、体感してきました。

  アーバンギャルドは、わずか八曲、四十五分とという短さでした。まあ、対バンで呼ばれた側だし、客層からしてそんなものなのでしょう(清春さんの、なんだかんだで毎回三時間が異常なんです)。すごく良かったです。旗を振るの久しぶりで楽しいし、feat. ブクガの「都会のアリス」というレアなものも観れたし。

  続いて、ブクガことmaison book girl。Amazon プライムミュージックで聴けるので、少し前から聴いていました。おもしろい楽曲だなあと思っていましたが、はたしてライヴでアイドル?  を楽しめるだろうかと不安でした。ところが、始まってみれば圧倒されました。ダンスのスゴさ、ファンの統率された手拍子、照明の妙。かわいい女の子たちがカッコいいことをやっていました。

  非常に素敵な夜でした。東京まで遠征してきてよかった。