蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2007-10-26から1日間の記事一覧

僕は死んでしまった

『美しい星』を聴いていたら、きれいな南洋の浅いところを潜っているような感覚になってきた。体を回転させながら一定の水深を保ってゆっくり進んでいる。手を広げる。重力も水の抵抗も感じない。青の世界。

まぶたの裏にいろいろ見える。幼い瞳、犬、猫、鶏、狼、鳩、蛇水面に虹色の波紋、夕陽、はじけるシャボン玉、窓、瓦屋根、山奥の小学校、杉林、地球。

夢の中の夢(下の1)では、確か王族か何か身分の高い女性二人の会話で始まったと思う。なんか自分で言うのもなんだけど、おもしろそうな話だった。でも、まったく覚えていない。

1 急に降ってわいたように物語の文章が脳内に流れだす。それを書き留めようとするが、ペンのインクが切れていて……。 2 目覚める。今見た夢を思い出して原稿用紙に『椿』と題を付けて綴り始めようとする。しかし、その一文字以降何も書けない。言葉が残って…

省みる

何がいけなかったのだろう? 何処で間違えたのだろう? 手が届かない。苦しい。呼吸ができても心は空っぽ。

文学フリマ。こういうものがあったのか。何か目標を立ててやろうと思うのだけど、定まらない。 http://bunfree.net/

HAPPY BIRTHDAY

甘くてくすぐったくなる声。今でも耳に残っている。あなたは笑っていますか?

雲の向こうに丸い月が透けて見える。その光で溶かしてくれればいいのに。