蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

steep

6年前の昨日(1月29日)、黒い夢が終わった。
とある熱狂的なファンサイトを見ては、これは愛だなあと感じる。いろんな角度からとらえて喜びを表現している。こういう人に対して「盲目的信者」と言って揶揄する人もいる。本当に好きなら悪いところも指摘するだろう、などと言って。法律や道徳に反する事をしているなら、それはいくらなんでも批判をするだろうけど、批判をしないってのは駄目なところまでまるごと愛してるってことだと思う。それに、批判はファンがしなくたって常に誰かがしてる。そもそも彼は己の過ちを素直に認める人だ。ビジネス面での失敗も包み隠さず話してしまう。彼の発言がコロコロ変わることも批判されるが、それは過去の自分の発言に囚われないから、違う事を言えるのだ。失敗と認めるのが嫌で取り繕おうなどとは微塵も考えていない。すごく素直。間違いを犯さない人間など居ない、それを彼もファンも理解して、まるごと愛せる。そこがカルト宗教の盲目的信者とは違うところ。嗚呼、どうしてそんな愛を注いでしまうような魅力が出せるの?僕もいろんな表現で語れたらなぁ。
おやすみなさい。