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　闇は何処までも続いてる。みんな最初だけ。僕が取り繕って見せてるからね。わかってくれてるのは、きっと僅かな人たち。片手に余るだろう。
　恋人ができたからって、それが即幸せに繋がるとは限らないよ。一方で不安が増えてるんだ。自分を好いてくれた人にがっかりさせてはいけない。そもそも僕を好いてくれているのかもわからない。疑心暗鬼になって苦しくなって、さよなら。
　何処までも愛してほしい。嘘を吐きたくない。僕が欲しい言葉は「好き」でも「愛してる」でもないんだ。やっぱりこの世に理解者など望むのが間違いだった。無茶苦茶にして。誰か。