2008-12-09 キンセンカ 日記 同じモチーフが続く場所。指先から零れ落ちるのは僕の過去だから、それは狭き世界。そして、しあわせだった。青に囲まれ、白を吸って、握った手は桃。どれも油彩のような凹凸をもって描かれている。ぽつぽつと塗り重ねられた思い出。雨に濡れたね。寒かったねと。