蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

詩情

 眠り方がわからない。いつもどうやって寝ていたんだっけ。
 じり貧だ、この暮らし。覚悟したんじゃなかたのか。あと三年半で夢は叶えられるだろうか。
 真っ当な生き方ってなんだ。僕は、お金にはならないけれども、やりたいことをやって力を注いでいる。それじゃダメなの?
 僕は生きていてはいけない。望みを叶えるにはもう少しの辛抱と戦い。
 僕は欲張りだ。認められたい。名を残して散りたい。
 どう考えたらいいのかもうわからない。夜だけは僕にやさしいんだね。