言葉遣いっておもしろい。小説じゃないのかな、言葉遣いなんだと思う。
尊敬してやまない、太宰治の、嶽本野ばらさんの、清水マリコさんの、そして、宮沢賢治の言葉遣い。
最近、『注文の多い料理店』を少しずつ読み進めている。彼の使う言葉遣いも独特だ。リズムがある。まるで音楽のようだ。声に出してみるとよくわかる。
わたしが小説に含ませられるものは何だろう?

- 作者: 宮沢賢治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1990/05/29
- メディア: 文庫
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