蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

四月の終わり

近所ではそこかしこに、つつじが咲いています。 そのなかで、一等、白が栄えています。 藤も花を咲かせています。彩で溢れています。 今月もお疲れさまでした。

精神と

精神が肉体を凌駕するほど強靭ではない。 ちょっとの不安が体を固まらせる。 動かない。鈍い。手がまともに動かない。 明日を願って。

なし。

母の日

わたしは母の顔をよく覚えていない。この瞳に映っていた時期は確実にあるのだ。しかし、記憶には残っていない。海馬からすっぽりと抜け落ちている。 わたしがまだ小さい頃、外に男を作って、それが原因で離婚したらしい。父からそう聞いている。 夫婦が別れ…

肯定

肯定されたい。 そんな願望。 そして、あなたを肯定したい。 仲間ですよ、と。

なし。

ごめんなさい

罪悪感。 いけないことをして、自分を罰したくなった。 許してほしいとは思わない。 そもそも許す・許さないは他者が決めることで、こちらから請うものではない。 明日から生まれ変わることはできない。 いつだってそうだ。 それでも、何度つまずいたって、…

苦しくて、嬉しくて

次の作品の構想を練っているときが、たぶん一番、苦しい。 じたばたして、もがいて、頭を痛める。 言葉にならない思いが渦巻いていて、それを形にするのが難しい。 かっちりした構想が生まれれば、それからは早いのだ。 手順は決まっている。 あらすじを書き…

風呂で。 湯に浸かると思いがあぶくのように湧き上がる。 ぽつぽつと。 書いているとき、書けているとき、脳内に何か分泌物が出ているみたいに言葉が生まれ、文章ができる。 気持ちがいい。 だが、書き終わってから間を置いて読み返してみると、ちょっと「あ…

彼・彼女

太宰治になりたいと常々、思っている。 けれども、今日、髪を洗っているとき、本当は太宰治の恋人・心中相手になりたいのではないか、と思った。 だいぶ差があるが、両方、あこがれ。捨てきれない願い。 矛盾をまるごと抱え込んで、それでもこの道を行く。

魔法。 魔法使い。 小さな願いごと。 夜。

紅茶がおいしい。

何故、わたしは人付き合いが苦手なのかを考察する

・馬鹿にされるのが怖いから ・嫌われるのが怖いから ・独りの空間を犯されるのが気持ち悪いから ・どうせ、いずれ疎遠になってしまうのが面倒だから

ぼんやり

もったいないことをしている。 考えていないから。 思いを形にすること。すなわち、言葉にすること。 いくらでもその隙はある。

怪物

人に裏切られたり、また逆に裏切ったりしたことはない。 けれども、わたしは人間不信に近いものを感じている。 とにかく人が怖い。少数を除いて、言葉の通じない怪物に思えるのだ。 いつか自分が怪物になってしまうのが不安で。

「コスモス」

「暑い、暑い。こう暑くてはかなわない。このままでは干からびてしまう」 その昔、たくさんの稲穂が垂れる田んぼだった土地は今や一面、コスモス畑に様変わりしていました。国の減反政策の結果です。ただ、田んぼをほったらかしにしておくのももったいないの…

好きなもの。嫌いなもの。

好きな歌。嫌いな歌。 好きな文。嫌いな文。 好きな声。嫌いな声。 好きな人。嫌いな人。

循環

特に動いたわけでもないのに、疲れている。 ぐったりという感じではないけれども、何をするのも億劫になる。 これでは何も生み出させない。創作が進まない。進まないから疲れが目立つ。 悪循環を断ち切りたい。

“降る夜”

身を掻き毟るほどの自分の歯がゆさ。 ここのところ何もできていない。新しいものを何も創りだせていない。 入力も出力もまるで駄目。ただ、いっさいは雲のように流れていきます。 星空だけが頼りです。

“孤独を愛せる人”

わたしの根底には孤独が流れている。人との係わりをほぼ断ち、自由気ままに暮らしている。 孤独が癒しであり、安らぎである。心地がよくて、一番自然。 やっぱりこのテーマからは逃れられない。格闘していかなければ。 わたしの小説は結局のところ、孤独に寄…

疲弊

疲れか何かわからないけれども、とにかく眠ってばかりいる。 しかも、すっきりしない。寝ても寝ても目覚めのとき、頭は重く、体も動きが悪い。 生活習慣のせいなのかな。ちゃんと食べて、ちゃんと動いていないからかな。 こんなときは、孤独と静寂に寄り添っ…

文学フリマに向けて

表紙は一月には出来上がっている。こちらは手直しする必要はない。ばっちり。 原稿も既に半年前に書き上げている。だが、手直しが要る。 これが難航している。何処から手をつけて良いのか悩んでいる。 悩む。考えるではなく、悩んでいる。いけない。問いを見…

アラカルト

音楽から、新しい刺激を受けた。わたしが予期していなかった分野からだ。 この体験を是非、小説にも活かしたいとも思う。併し、その時間は純粋に音楽を楽しんでいた。 あなたは、ただ、佇む己の姿を俯瞰で捉えて、どう書くかを常に問うていたそうですね。 わ…

よかったこと

午睡をしなかった。 体重が減った。 「花もて語れ」4巻がおもしろかった。 おやすみなさい。 花もて語れ 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)作者: 片山ユキヲ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/03/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含…

なし。

疲労

今日は一日中、頭痛に悩まされて、満足に活動できなかった。 昨日の疲れが出たのかもしれない。 人混みに出掛けることが、きっと無意識下でストレッサーになっているのだろう。 丈夫な体を持ちたい。

探る

一篇、書き終えた。昂揚している。 「この勢いを保ったまま、次の作品へ」と行きたいところだけれども、また躓いた。 新しい景色が見えない。暗がりが広がっている。 光を探して、自分の内部を探って。

どうして、嬉しいときや悲しいときに涙がでるのだろう。 涙という水分で目を守るのだろう。 何の証なのだろう。 涙は何を伝えたいの。不思議。

“白い花が 咲いたあの日を どんなときでも 忘れないだろう”

木蓮の白い花が向かいの家の庭に咲いている。夜でもそれがよく見える。 わたしには桜よりも木蓮のほうが健気な感じがして好ましく感じる。 華やかな春の主役、桜。桜もいいけれども、純粋の白を輝かせる木蓮は美しい。 花はいいねえ。

なし。