蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

何を悩んでいるのかわからなくなる。何が?抽象のレベルで考えるだけでなく、具体で考えるのが足りない。
「やりたいことは、自分の中には無い」らしい。あ、「知らない職業に就きたいと思わない」と同じか。行動して世界を広げるほかないのかな。
自分が人と違うことを強調したいわけじゃないんです。ちょっとくらい不幸でも、どうやったら楽しく生きていけるのかを知りたいんです。
僕は、声になる言葉が全然出てこない。それは、他人に意見を言うのが怖いのと、声を出すことが恥ずかしいのと、そもそも人前では言葉が思い浮かばないのがあって、この悪循環を断ち切りたい。
世間のフォーマットが受け入れられない。わかりやすい例だと、日本人のかくも深き持ち家信仰。経済学観点から見ると、高所得者や資産家で無い限り、非常にリスクが高いんですよ。そこまでして得る持ち家の効用が高いのかと言えば、そうではなくて、大部分は「そうするのが大人として一般的、という社会の風潮」にしか見えない。これが僕の思う「ふつう」とか、一部は「そのゲーム」とかいうやつです。でも、わかってきた。そういう上でコミュニケーションを取るほうが楽なんだ。クリスマスファシズムが最たるもの。恋人と過ごすのが「ふつう」で、それから外れることに関して、いる人は上から見るようなことを言って(寂しくないの?とか)、いない人は自虐的なことを言って笑いをとるか、キリスト云々と言って批判をするか。結局、みんな絡めとられている。僕はそれから自分を解放したいし、なくなってしまえばいいと思っている。かわいいものが好きなことに男女の区別はないだろうとか、そういうのも。で、さらに今日思ったのは、それは放っておこうと。細かいところにいっぱいあるから、いちいち鬱陶しいと感じるのが勿体無い。そして、ここからだ。違和
感についてあれこれ考えつつ、感情に素直になって喜びを増やしていくには?
また明日から一週間、ほどほどに頑張ろう。
おやすみなさい。