2007-04-23 ■ 日記 日記 太宰治『葉』より 安楽な暮らしをしているときは、絶望の詩を作り、ひしがれたくらしをしているときは、生のよろこびを書きつづる。 春ちかきや? この頃、暖かい日で太陽の日差しを浴びるときがあると、もうなんというか「嗚呼」という恍惚と言える感覚がする。 彼のようには生きられない。自分の人生を他人に代わってもらうことはできない。この長い目で見れば、今の時期なんてたいしたこと無いと思える日が来るように願って、書き続けていこう。