2008-04-13 太宰治『春の盗賊』 読書 太宰治『春の盗賊』の終盤。強盗に入られた「私」が犯人に向かって文学を説いたことについて妻が文句を言ったあと、「私」が怒鳴り散らすところ。展開の驚きとともに、さすが芸術家、と納得してしまった。ほかにもおもしろい表現があったのでそれは別のところに引用する予定。