蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2020/3/27 or confessing 「自己破産しました」その二

 アクセス解析を見たところ、昨日の「自己破産をしました」の記事がすごく読まれているみたいで。

 一つ前のポストのコメント欄に、「借金はチャラになった」と書きました。今後必要なのは来年の十月まで司法書士に払っていく費用(月二万円)と、各種手続きの費用です。今回は、なにゆえ総額二百万超えの借金を抱えたのか、月々の支払いが二十万にもなったのかを説明いたします。

 始まりは一昨年、障害年金の過去遡及分が、どんと二百五十万円くらい入ったところから。そのときから放蕩が始まりました。その上、ふた月に一度、九万円もらえる。当時は、中古レコード・CDショップで働いておりまして、月収が十四万円前後だったので、本当に調子をこいていました。好きなブランドの服を値段を見ないで買えるくらいだったし、タクシーに乗りまくりだったし。すぐに貯金は尽きました。でも、生活水準を落とせなかったのです。よくある話ですよね。

 自己破産して、もうクレジットカードは使えません。当然、借金もできません。齧る脛もありません。貯金もありません。月々のわずかなアルバイト代と、ふた月に一度の障害年金。この現金の中でやりくりしなければなりません。だから、今日も臆面もなく物乞いをします。三日後が誕生日なんです。プレゼント、宜しくお願いいたします。欲しいものリストです↓

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