好きなヒト・モノ・コトの感想を語りたいのに、言葉が出てこないと悩んでいたので、この本を読んだ。
結果、オタクではない僕にも役に立つことがわかった。
特に、自分の言葉を作る為のポイントとして挙げられた、
(1)よかった箇所の具体例を挙げる
(2)感情を言語化(=細分化)する
(3)忘れないようにメモをする
この三点が重要だと思った。
読み込んで実践していけば、上達する気がする。
以下、この本を読んでいる途中に書いたメモ。
・「解像度」「ベクトル」「語彙力」そして「推し」。僕が嫌いな言葉が並んでいるが、為になった。
→なぜ、これらの言葉が嫌いなのか?
→いかにも「オタク語り」だから。
→僕は「オタク」を酸っぱい葡萄だと思っているから。
・「推し」とよく言われているけれども、その人たちはそれほど「推し=推薦」してはいない気がする。
・禁則処理をしていないのが気になった。