蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

夢をみた

 たった一つ、きれいな声と眠れる詞とほのかに明るいロマンスを糧にする。
 書かなければならない。あなたを見てそう思った。自分には書くよりほかない。生きようが逝きようが関係なし。
 この五感で受け取った限りなく狭い世界を目に映る言葉で表す。
 新しくなくていい。