蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

感想:ekoms presents TWOMAN LIVE「Maison book girl × アーバンギャルド」 at 渋谷WWW

   アーバンギャルドの四月に発売されたアルバム『少女フィクション』が余りにも良く、また、同月の中野サンプラザ公演に行けなかった悔しさから、直近のライヴに行こうと思い立ち、体感してきました。

  アーバンギャルドは、わずか八曲、四十五分とという短さでした。まあ、対バンで呼ばれた側だし、客層からしてそんなものなのでしょう(清春さんの、なんだかんだで毎回三時間が異常なんです)。すごく良かったです。旗を振るの久しぶりで楽しいし、feat. ブクガの「都会のアリス」というレアなものも観れたし。

  続いて、ブクガことmaison book girl。Amazon プライムミュージックで聴けるので、少し前から聴いていました。おもしろい楽曲だなあと思っていましたが、はたしてライヴでアイドル?  を楽しめるだろうかと不安でした。ところが、始まってみれば圧倒されました。ダンスのスゴさ、ファンの統率された手拍子、照明の妙。かわいい女の子たちがカッコいいことをやっていました。

  非常に素敵な夜でした。東京まで遠征してきてよかった。