蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

揃えた時計は。

 習慣になっている土曜夜のラジオを聴き終わり、午前一時過ぎすぐに就寝。寝付きよし。午前七時ごろ目覚める。夢を見た。内容は忘れたが、タイムリープもの。そのせいで、軽い頭痛。頭痛を治めるために二度寝。正午前、起床。しばらくぼんやりしていたが、とりあえず何かしようと思い立ち、散歩。ついでに墓参り。四七一二歩。今日はちょっと多く歩けた。そして余力もある。

 熱かったので、アイスはないかと冷凍庫を見たら、母がサクレのマンゴー味を買ってきてくれていた。いつもはレモン味なので、珍しい。おそらくマンゴー味は初めて食べるのではなかろうか。美味しうございました。

 読了。科学の話は終わりに近づくにつれ難しくなったので、深く考えずに読み進めた。で、終章の以下の一節を気に入った。これは著者が恩師に、「宗教がないほうが世界は平和だよ」と言われたときに回答した言葉。

「宗教という言葉は往々にして、『神』と『教会』と『宗教』を混同しています。神は信仰者が崇拝する相手です。教会は神を礼拝する人間の集まりです。宗教は人間が神の教えを伝える手法です。教会や宗教は、人間がやることですからしばしば間違いを犯します。しかし、神は間違わないと定義されています」

 そして、著者は、科学法則の創造者を「神」と定義していて、ルールが存在するといういことは、その創造者である神が存在するということだと考えているから、とのこと。腑に落ちた。今日のBGMは↓。ジャン=マリー・ルクレールバロック音楽の作曲家で、18世紀フランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠である。フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者と見做されている。らしい。


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 ぼやかして書く。ソーシャルメディアでちょこちょこ触れられていたので、もしかしてアレの話かな? と思って、でも、調べずにいたから知らなかったけれども、さっきはっきりと知ってしまった。僕はもうおじさんだが、未だにそっち側だよ。貴女には悪いと思う。しかし、どうしようもないんだ。崇拝を見てしまったから。