深夜――母が寝静まったくらいの時間帯――急に物事が捗るときと、急に希死念慮が深まるときがある。
前者はもちろん大歓迎。それは主に執筆で、進むと非常に気持ちが良い。後者の理由は、昨日気付いたが、たぶん嫉妬だ。素晴らしいものを見せられて、落ち込むのだ。
「落ち込むってことは、自分を過大評価しているから」というようなことを明石家さんま氏は言っていた。僕は己を過大評価しているのか？ Yes. プロフェッショナルの文士になる腹積もりなのに、それが現状手に届かない位置に居るのだから。
だらだらする習慣を少しずつでいいから減らし、やることをやって、やり尽くして、悔いのないように。
