2011-01-01から1年間の記事一覧
なし。
近江舞子は今回も文学フリマに出店します。 スペースはA-13(http://bunfree.net/?%C2%E8%BD%BD%BB%B0%B2%F3%CA%B8%B3%D8%A5%D5%A5%EA%A5%DE%A5%B5%A1%BC%A5%AF%A5%EB%A5%EA%A5%B9%A5%C8%A1%CA50%B2%BB%BD%E7%A1%CB)。 販売するのは『夢幻』の一種類。 分類…
今回は表紙に不安があったものの、結果、今までで一番、手にとってもらえ、そして買ってもらえました。 何より嬉しかったのは、以前買ってくださった方々がまた買いに来てくださったこと。 直接、感想を聞けて、非常にありがたかったです。 届いているんだ。…
成長より、上昇より、転落に興味がある。人を狂わせるものに。 果たして彼は世界が欲しかったのか。たったひとりを愛しただけではなかったのか。 答えは幾らでもある。 わたしだけの物語で答えを描こう。
目の粗く不均等なノイズが揺れた。震えた。次第に姿を現したのはピアノで温かに奏でられる、天国の扉をそっと叩くようなガブリエル・フォーレの『シシリエンヌ』。どんなアルコールよりも強い陶酔が僕の胸にもたらされた。そう。今宵も幕が開ける。 「こんば…
なんだか疲れている。肩も凝っているし、頭は重いし、体はだるいし、咳は出るし。いいことなし。 こんなときこそ幸せを夢見て書きたいことが出てくる筈なのに、さっぱり。 休みたいなあ。心ゆくまで眠り続け、ひたすら体を休めたい。そして、心に栄養素を行…
服なら向こう十年は買わなくていいくらい持っている。それでも、わたしは服が欲しい。貪欲。強欲。 何故、こんなにも服に魅了されているのだろう。つい先日もネクタイを買った。ストライプのネクタイ。 自分の中身がないことを外見で取り繕っているという解…
新しい考えより、新しい考え方を見つけたい。 その為のルーチンワークを組み立て、アイデアを出す為の下地を築きたいのだ。 だから、視点・角度を新たに手に入れなければ。 漫然と同じ姿勢でいては変わらない。
髪を切った。髪を染めた。それだけでHAPPYな気分。なんとも簡単な人間だ。 これで痩せたら理想に近づくのだけれども、そっちは簡単にいかない。 食事は減った。胃が小さくなっているのを感じる。でも、運動をしていないから体重が減らない。 走ったり、歩い…
このところ健やかで穏やかな日々だと思う。でも、そんなときこそ不満を感じる。 創作が進まないから。相変わらずメモには単語がいくつか書かれただけで、繋がって線にならない。 あの苦しみが欲しい。想いをなんとか形にしたい、そんな熱にうなされる時間が…
無印良品で買った、マンダリンの石鹸。風呂あがり、とってもいい香りがするよ。 それで、嗅覚への刺激も大事だな、という改めて思わされた。視覚、聴覚に対しては今のところ事足りているから。 ついでに、アロマキャンドルも買っていたんだっけ。寝る前は危…
「純粋」にあこがれている。勿論、清濁併せ呑んだのが人間だっていうのはわかっている。ないものねだりかもしれない。 でも、創作の中で存在させたい。いつからか、そういう思いがずっとある。甘やかなきれいごとだらけで生きられる人をどうにかして表したい…
言葉を新たに知ると、世界の切り取り方が増えて、嬉しくなる。 しかし、むやみやたらに覚えても仕方がない。例えば、辞書を最初からめくるようなのは駄目。そこに物語や美がなくてはいけない。 今日知った言葉。「ファンタスマゴリア」。 ・18世紀末にフラン…
借り物の言葉から自分の言葉に変わるのはいつになるのだろう。まだわたしはわたしの言葉で語れていない。 偉大な先人たちの残した文章を学び、真似、吸収してきた。琴線に触れた言葉に陶酔してきた。 そして、少しだけ背伸びをして追いかけている。いつか追…
心が乾燥している。カラカラに。体の水さえも割合が減っているみたいに感じられる。 優雅が足りない。 以前していたみたいに、一輪の薔薇を飾る習慣を復活させようかな。 朽ち、散る花を傍に置いて、臥薪嘗胆するのだ。
昨日は散々だった。起きられないし、喉は痛いし、熱が出るし。 布団の上でたくさんのことを考えた。でも、それを出力する余裕がなかった。 そして、残念なことに覚えていない。一晩、眠って忘れてしまった。大事な鍵を。 苦しいときほど種は出る。なのに、覚…
なし。
風呂は好きだ。ただ、湯船に浸かっている間、手持ち無沙汰というか、暇を持て余すというか。 リラックスできる時間。ふと何かが思い浮かぶこともある。 洗い出してみよう。何ができるか。明日の予定を立てる。創作について考える。一日の反省をする、等々。 …
今度、11月3日、文学フリマで販売する新刊『夢幻』に収録されている「ゴシックサーカス」の感想を黒澤丙さまから感想を頂きました。紹介します。 ・「僕」と「彼女」の、現実と非現実とを行き交いする世界観が秀逸! ・「乙女な日常」と云うのが、想像を…
狂った。 偏執。 かわいい。 叙情。
惨めな境遇に悲しくなる。全ては自分のせい。 よく生きていられるものだ。さっさと死ね。 それでも明日を夢見ている。矛盾。 死ぬ為に生きたい。わずかなときしか残されていなくても。
老いるのが怖い。 今も刻々と体は衰えている。 醜くなるのが恐ろしい。 避けられないこの恐怖。どう戦えばいい。
退屈に甘んじている状況を作り出しているのは自分。 おもしろいことはそこら中に転がっている。 目を閉じ、耳を塞ぎ、伏せているから見つけられない。 むき出しにしていこう。
曰く「キミが考えているほど、甘くないよ」。 たぶん、その通りだろう。実際、甘いものなんてお菓子くらいだ。 でも。 足を引っ張ろう、見下して笑おうという人たちなんて気にするな。 転んでも、這いつくばって前に進む覚悟なのだ、わたしは。 転ばせてくれ…
美容を怠っている。丁寧さが足りない。 きれいになりたい。それには普段の、不断の努力が必要だ。 何もしなくて現状を維持できるほど生命力が高くないから。 ひとつ、ひとつ。大切に。
わたしには覚悟がまだ足りない。明日、死ぬかもしれないと何度でも言い聞かせなければ。 今日はどうだったか。やりたいことができたか。楽しく過ごせれたのか。 自問自答。ぼんやりしている暇はない。 こまめに出力をして確かめる必要がある。 何がしたい。…
過去のtweetを見返して、アイデアの種を探していた。 わたしが興味があることについて素直に書けばよいのだと思った。 美意識、何度書いても答えが出ない。愛、答えは出ている。今さら書く必要がない。 狂気。かわいいもの。偏執。そして、夢。出揃った。
残るものと残らないもの。言い換えれば、形のあるものと形のないもの。欲張りなわたしはどちらも欲しい。 創作は形として残り、そして、形はなくなっても記憶に残る。希望だけれど。 清春さんが折に触れて言うことに「先人から受け取ったバトンのリレー」と…
もっとおしゃべりになりたいな。でも、余計なことは話したくない。ジレンマ。 真面目な話を真剣に語り合いたい。とはいえ、そこまで確固たる信念、思想、世界観を持っていない。 二言目に出るのは美意識。そのぼんやりとしたイメージだけで書いている。 深く…
愛でもなくて、コミュニケーションでもなくて、夢に興味がある。フロイトなんてわからないけれど。 繰り返し見る夢がある。高校を卒業してもまだ高校に通う、そして、もう自分は卒業しているのだから通う必要はないと行かなくなる、というものだ。 果たして…