蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2019-01-01から1年間の記事一覧

極東より愛を込めて

今年の頭くらいから、BUCK-TICKをよく聴くようになりました。 清春さんが参加したトリビュート・アルバムで、清春さんがカヴァーした「JUST ONE MORE KISS」と西川さんがカヴァーした「ドレス」が好きだったんですが、肝心のBUCK-TICKのほうをあんまり聴かず…

trial and error

朝は何を考えているか。いつも夕方か夜だから。 何だろう。また早く目が覚めちゃったな、とか、出掛けるまで何をしようとか。 あゝ、読書をすればいいのか。でも、朝だけはちゃんとお腹が空いて、読書に集中できない。ずーっとインターネットでニュース記事…

繰り返し語ろうか

女性に対する差別はたくさん語られている。一方、男性に対する差別も、有る。観測範囲では少ないが。何度も繰り返し語ろうか。男性は「男らしくないといけない」と女性からも男性からも圧力を受けている(ように思える)。 代表は、髪、だ。二〇一九年になっ…

ほったらかしにしていた

五月は一日も書いていなかった。 今週も十分に余裕があったのに書いていなかった。 何事も訓練を続けないと鈍る。 それを受けて、過去に書いた小説や詩を手直しして、何処かの投稿サイトで発表しようとも思ったが、思い止まった。 ここがある。 このはてなブ…

三連休・一日目

寝不足でむかえた朝は、気持ちが悪かった。 競艇を観に行きたい。モンキーターンを観に行きたい。ふと、そう思った。愛知県には常滑(とこなめ)と蒲郡(がまごおり)がある。地理的には隣県の浜名湖もそう遠くない。インターネットで調べる。ちょうど常滑で…

感想:清春「KIYOHARU 25TH ANNIVERSARY YEARS fc only『愛の巣』」 at 名古屋クラブクアトロ 4/2

感じてきました。特別に珍しい曲をやるわけでもなく、高値安定。ファンクラブ限定だから、トーク多めでした。 「club「HELL」」でミスして中断、そこからの流れでカヴァー・アルバムには、わたしも大好きな「傘がない」が入ると。 「TWILIGHT」と「シャレー…

「エニグマ」

女がいる 子がいる 泣いている 笑っている

「眠れ」

夜が目覚める 誰そ彼 見覚えがある たしか、夢で 奇術師だった ギロチンを使う 落下した頭部が見せる顔 恍惚

感想:曽田正人『Change!』4巻

Change!(4) (KCデラックス) 作者: 曽田正人,冨山玖呂,晋平太 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/03/15 メディア: コミック この商品を含むブログを見る この漫画を1巻から読んでいます。高校生ラッパーのお話です。ラップは、わたしが感じるところで言う…

詩は難しい。書くのも、読むのも。だからと言って、遠ざけるのは違うと思った。わたしは文士だから。 前回十一月の文学フリマ東京で散文詩集を出した。MORRIEさんのライヴに行ったとき、彼がお話の中で粕谷栄市という詩人の名を挙げたので、試しに読んでみて…

リップスティック

甘やかに薫り立つばらの花、無様に散った さよならを言わなくちゃ 傘も無く夜を駆けて 輝きはそこにあった 眠りゆく天使に触れる あゝ、溜め息が……

感想:映画『カメラを止めるな』

公開当初、とあるラジオパーソナリティさんが「おもしろい」とおっしゃっていて気になり始め、インターネット上でも話題になっていて観たいとは思っていたのですが、わたしは映画館があまり好きではないので、二の足を踏んでいました。それから数か月、つい…

今日も

どうにか生かされている。

痛い

指先が痛くて堪りません。特に右手の親指。

三月三日

なし。

(仮)

五月の文学フリマ東京で出す新作の第一稿が書けました。 大好きな人のことを想って書いたので、すらすら。三十枚の掌編です。執筆にかけた日数はのべ七日くらい。 今回は余裕があるので、印刷所に製本をお願いしようと思います。 その先はまた、詩に取り組ん…

感想:清春「KIYOHARU 25TH ANNIVERSARY YEARS debut days『REPLAY』」 at 名古屋ダイアモンドホール

新旧の黒夢曲が多数でした。アンコール1で、「MARIA」、「少年」と来たので、「Like A Angel」が来るかなと期待したものの無し。 そして、最後は「KINGDOM」じゃなくて「BEAMS」。 清春さんがはけたあと、スクリーンに告知。七月に自叙伝『清春』とカバーア…

二月を振り返って

今月の労働は、二月は二十八日しかないということで、出勤日数こそ少なかったものの、長時間労働の日が多く、でも、しんどいながらもなんとか気張って乗り越えました。おうみちゃん、えらい。 この二日間は、やっと二連休で、原稿を一気に進められました。三…

刺青

十一年前。そう二〇〇八年二月五日に、右胸に蝶を刻んだ。 都落ちの屈辱を忘れないようにする為。風呂に入る前、洗面所で毎日嫌でも目にする。まさに、臥薪嘗胆である。 そのおかげでいろんな不自由を手に入れた。しかし、奪われた自由は誰のものにもならな…

文学フリマ

第二十八回文学フリマ東京 (2019/5/6)に出店します。お金も振り込んだので、後戻りができません。たぶん。 書き下ろしの新刊(一万字くらいの掌編)を出します。「夢、現、夢また夢」というようなイメージで、わたしとは切っても切り離せない「夢」にまた取…

一服

おそらく大半の人たちは気付いているのに、わたしは気付いていなかったことを今日、教えてもらった。 人類はどれだけ誕生したのだろう。億じゃすまないだろう? 兆単位? それとも京までいくか? とにかく、それだけヒトが存在したならば、自分と同じことに…

「メロディーズ」

詩にメロディーは無い 死にメロディーは無い 即ち、詩=死 古来伝えられてきたこと しかし、断頭台にはメロディーがある そして、詞はメロディーが無ければ成立しない 詩、死、詞 わたしは私(シ)を歌う Alternate Take 詩にメロディーは無し 死にメロディ…

姑息な日記

言葉の意味の変わり目に思いをはせる。スラングとか流行り言葉ではなくて。 例えば、「姑息」。元々は、「一時しのぎ」だったらしいけれども、今は、「卑怯」の意味で広く通じる。 これは書き手が意図して起こしているのだろうか? 或いは、読み手が文脈から…

夢、現、夢、また夢

毎日、毎日毎日毎日毎日、繰り返し同じような夢を見ている。 町が変わっていく、引越し、声優さんが近所に来た、犯罪。 疲れる。気が狂いそう。眠いから、眠りたいのに、眠りたくない。 太宰は三十九歳を目前にして死んだ。その歳がわたしに近付いている。 …

やさしさ

貴女からもらったやさしさをバトンのように繋いでいきたい。