蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

第十八回文学フリマの日

 午前四時起床。始発の電車に乗って、始発の新幹線に乗って。
 愛用しているショルダーバッグの金具が緩くなって外れてしまう。直せなかったので、仕方なく手持ちに変える。
 開場。芥川龍之介随筆集を読んで過ごす。
 相変わらず、リピーターの方の顔が覚えられない。
 新規と思われる方には、「何でお知りになられましたか?」と尋ねることができた。一歩前進。
 新刊は、というより実質新刊しかないのだけれども、Amazon委託分とDeity's watchdog委託分がうまい具合に残る程度に売れた。たぶん、今までで一番、売れた。
 買うほうは、二千四百円分買った。これも今までで一番。まだ一頁も読んでいない。
 さて、次回に向けて書かねば。