蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

崇拝

 行き着く先はいつも絶望。僕は途方にくれる。悲観的だって? そうかもしれない。でも、楽観的じゃないといけないかい? 死にたいと口にしてはだめ? それは何故? 何処を間違えたのか。この倒錯したあこがれは。
 でも、内から沸き上がる真実。止められない。もっと人に見限られよう。あなたに対して積極的にそう働きかけたように。僕はあなたの、社会のお荷物であり、掃き溜めに住む臭い輩。自虐することで己を確認する奴。
 興味も持たないのに惰性で見られるのは嫌だ。移転しよっかな。