蝶になったあの日から

乙女心と秋の空 / HEAVY MENTAL HERTZ

2024/06/08(土)

 昨夜は日付が変わる前に寝っ転がって「高田憂希・千本木彩花のしゃかりきちゃん」を聴いていたら、いつのまにか眠っていた。冷却まくらを使ったおかげか、ぐっすりと。そして、シャキッと起きられた。今日はボーナス時短の土曜日だったので、出勤。集中してできた。帰宅後、まさに疲労困憊というのがぴったりの疲労具合で、何もできず午睡。二時間くらいは眠った。幸い、疲れはとれた。

「ぐっすり」、「シャキッと」、「ぴったり」。この辺りの言葉を本当は使いたくない。でも、語彙が貧しいから使ってしまう。類語辞典で検索すればすぐに代替案は出てくるのだろうけれども、そうじゃなくて己で学習した、それこそ太宰を読み込んで習得して言葉を血肉にしたい。じゃあ、本を読め。はい。

 明日は雨らしい。それこそ読書や映画鑑賞に適しているではないか。インプットに対して意気込みがちだ。「対象から100%吸収しなければならない」と思っている節がある。そして、そんなことは到底できないし、できてこなかったことも知っている。なのに、腰が重い。

 何回でも鑑賞すればいい。分かっている。ゲートウェイブック(僕が勝手に提唱している言葉です)もちまちま読んでいる。だけど、駄目なんだよなあ。